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マンディブラリス採集に行って参りました。

(2017年5月16日~5月24日マンディブラリス採集。)

マンディブラリスフタマタクワガタを求めてインドネシアのスマトラ島ベンクールを訪ねた。
スマトラ島でのマンディの産地は、ベンクールとジャンビの2産地しかないと言われている。
その中でもっとも多く採集できる産地はジャンビだと言われいる。...

また、日本に入ってくるマンディのほとんどがジャンビ産だ。
しかし、あえてベンクールを選んだのは、その採集数が少ないという実態を知りたかったという理由と、ジャンビは現在もトラが人を襲うなど危険な地域だからだ。

(マンディ採集ポイントへの道のり)
いつも格安航空を利用するので通常より時間を要するのだが、関西国際空港から
⇒飛行機でマレーシア クアラルンプール空港(約6時間30分)
⇒飛行機でジャワ島ジャカルタ空港(約2時間)
⇒スマトラ島ベンクール空港(約1時間)
⇒車でマンディの採集人の家(約6時間)
⇒車で採集する山(約40分)
⇒徒歩で採集ポイント・標高1000メール山頂付近(約3時間)
※上記はストレートに行けた場合の道のりです。
途中ジャカルタで1泊・ベンクールのホテルで1泊している。

旅の途中でライトトラップ・樹液採集も行った。
(数日間で採れた種類)
スマトラコーカサス・ルニフェルホソアカクワガタ・パリーフタマタクワガタ・ルデキンツヤクワガタ・ワラストンツヤクワガタ・ラコダールツヤクワガタ・ケファロテスツヤクワガタ・スマトラヒラタクワガタ・リノケロスフタマタクワガタ・アルキデスヒラタクワガタ アトラスなど

採集トラップや採集できる場所などは、感心・関心事ではあるが(現地採集人の許可を頂いてはいるが)公表することは今回はしないことにする。
採集方法は、確立しているが、マンディが好む木などの情報は未だにない。

スマトラ島での採集は、現地スタッフとの信頼関係と現地スタッフと現地人そして採集人との信頼関係がなければ行くことが出来ない治安の非常に悪い危険地帯だ。
今回訪ねたポイントは、いままで一度も現地人以外の外国人が足を踏み入れたことがないポイントだとのことだ。

今回貴重な経験をし無事に帰国出来たことにスタッフをはじめとする現地の方々に深く感謝を申し上げたい。
ありがとうございました。

他の種類の採集風景は関西カブクワ販売㈱のフェイスブックに少しUPしていますのでご覧ください。

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